不倫中はなるべくウソを付かない
元々の知り合いならまだしも、ネットで出会って発展した不倫相手に「ウソを付かない」って難しいのでは?と思いますよね。しかしウソを付かない=何もかも喋らないといけない、というわけではありません。
付いていいウソや秘密にしておくべきなのは、住所や勤め先、場合によっては本名もですね。こういった個人が特定できる情報は逆に隠しておくべきです。
では何に対してオープンでいたほうが良いのか?それは、家族構成、子どもの有無、家庭の状況、休日などです。不倫では相手が「実は・・・」と後出しの情報を出してくることが一番不安になったりショックを受けたりするといいます。
例えば家族仲が悪いと言っていたのに家族サービスでなかなか会ってくれなかったり、子どもはもういいと言いながらが奥さんが妊娠したり、そういった「言ってることとやってることが違う」状況が相手を不安にさせ、安定したおだやかな不倫からどんどん外れていってしまいます。
不倫で大事なのは波風を立てない事。下手なウソは付かず、どうしても秘密にしておきたいなら最初からそれに触れないでおくのが賢い方法です。
男女ではなく他人の夫・妻として接する
二人で過ごしていると、甘い青春時代を思い出したり独身時代を思い出したりして、自分が夫や妻ではなく一人の男女に思えてきます。しかし実際は家庭持ちの身であり、それを壊してはならず、一番に大切にするべきは「家族」です。
そうはいっても、目の前に夫や妻より素敵な人がいれば、そちらを優先したくなる気持ちも分かります。そこで、常に家族を一番に考えられるように気を付けるコツがあります。それは「お互いの家庭の話をすること」です。
二人でいるときくらいそんなことは忘れて・・・と言いたいところですが、家庭の話題や愚痴を積極的に話すことで「家庭を持つ仲間・同志」として一線引いた関係でいることができます。悩みを話すことでストレスが和らぎますし、別れる時もお互い頑張ろうね!と励まし合うことができます。
こうすれば片方だけが暴走して不倫関係が危ない方向に向かったり、不倫関係が破綻してしまう、なんてリスクが減ります。
なるべく定期的に会って話す
不倫にハマったり燃え上がったりするのは「障害がある恋だから」だと言われています。思ったように会えない、連絡できないなどが原因で「彼・彼女は今どうしてるんだろう?」「このまま捨てられたら・・・」といった感情に振り回されてしまうのです。
この感情はまるでバケツの水。会えない不満が溜まったら溢れてしまいます。不倫はバケツの水を溢れさせないように常に気を付けながら続けないといけません。
かといって連絡が多くなるとスマホやパソコンを見る回数が増え、家族が不信感を持ってしまいます。実はメールや電話で連絡を取り合うよりも、普段は連絡を抑えめにして会う約束だけ取り付けて週に1回くらい会うほうがリスクも少ない。
バレないためには会ってはダメだ、その分寂しいから連絡をたくさん取ろう!はあまりいい方法ではありません。
定期的に会うといっても、毎回食事をしたりホテルに行ったりする必要はありません。ガス抜き程度にお茶をしたり話をしたりするだけ、と思えば会うハードルも下がりますよね。
お洒落をして準備をしてデート、と意気込んでしまうとバレリスクも上がります。さらっと小一時間、お互いの愛情を確かめるのには十分な時間です。