風俗嬢との不倫関係

風俗嬢との不倫は少なくない

道徳観が問われる不倫行為ですが、やっぱり男と女。ステディーな関係のままでいることは難しいようです。

さて、今回考えていきたいのが「風俗嬢」との不倫関係について。風俗嬢といえば、デリヘル（ホテヘル）嬢、ソープ嬢にセラピスト（風俗エステ）などのことをいいますが、意外に風俗嬢と陰で付き合っていたというパターンは少なくありません。

ここで注視したいのは風俗嬢との付き合いはお店の中ではなく、あくまでお店を通さないで会う関係のことです。単なる風俗遊びは男の甲斐性ですからね……。

パターン化してみましょう。

・オキニからの不倫関係へ
・たまたま不倫した女性が風俗嬢でズルズルと関係を続けている
・お店を通さない関係を長く続けている（金銭の受け渡しのアリナシ関わらず）

一番最後のケースは単なるセフレ、パパ活（援助交際）ともいえますが、長期の関係だと不倫関係として扱われることが多いようです。

風俗嬢との出会いは偶然であり、しかし時には必然に思えることもあります。風俗嬢は日々男性の相手をしている職業がゆえ、果たしてどこからが不倫に当たるのかが難しいのですが、不倫相手が風俗嬢の場合は特に注意が必要です。

風俗女性が相手だと、長期の不倫関係で性病をもらう可能性が比較的高く、なおかつパートナー（彼女、妻）に感染させてしまう危険があります。

また、パートナーの立場で考えると、「よりによって風俗嬢が相手なの？」、「今までずっと風俗嬢にうつつを抜かしていたのね」と女性は大激怒。風俗嬢はやはり既婚女性にとって、あまりいい印象を持てない属にいる女性であり、そんな女性たちに愛する夫を奪われたとなると、夫婦関係はあっという間に破綻しかねません。

風俗がスタートラインになる不倫関係の場合は、そこに費やしたお金の散財でも責められますし、性病を移したとなれば信頼関係はあっという間に崩れ去ります。

パートナー側に与えるダメージは非常に大きなものになり、バレたときの慰謝料も高くなる傾向があるので、正直オススメはできません。

どうしてもという場合は、極力外部での接触を避け、お店の中での逢瀬にとどめることです。

両者がたとえ愛し合っていても、私的な接触をしてしまうと、前項でお話した通り、バレる可能性も高くなり、ひと時の火遊びでは済まなくなる可能性が高くなります。

風俗嬢との不倫関係では、どの程度の期間、どれ位の頻度で会っていたのか？そしてどれほど（どこまで）の性的接触があるかが問われることになるので、安心した風俗嬢との不倫関係を継続するにはお店内の出会いにとどめるべき。

また、両者間のルールを決めることも大切です。たとえばコンドームは絶対必着する、月に一度、数カ月に一度の来店にとどめ、私的な連絡（LINEなど）はしないなど、二人が納得できる範囲でのルール作りをしてください。

風俗嬢との不倫関係は、パートナーの嫉妬やプライドもあるので、とてもリスキーになりがちということを覚えておいてくださいね。