不倫が疑われる「きっかけ」とは?
当たり前のことですが、不倫をする前と後では行動パターンが違ってきます。
さすがに仕事後まっすぐ家に帰ってきていたのにある時から急に午前様続き・・・なんて一発でバレるようなことは誰もしないでしょうが、1時間でも2時間でも人に会う時間ができるので自然にしようと気をつけても今までと全く同じ行動とはいかないわけです。
それでも、同じように不倫していても疑われる人と疑われない人がいます。この違いは何かというと、今までとの行動のギャップと頻度の2点に尽きます。
今まで残業が多かったり飲みに行くことが多かったりする人は、その時間を不倫相手との時間にすり変えるだけなので違和感が出にくいです。反対にいつも定時上がりで飲みに行くことがほとんどない人でも、頻繁に会うけどエッチするのは1~2ヶ月に1回など多少の予定の変化なら疑われるきっかけができません。
不倫は楽しいですが、盛り上がりすぎて不倫前と大きく異なる行動を取り続けると、パートナーに疑われてしまうことになります。
モテたい!という気持ちが出てしまう
誰しも自分が好きな相手や好みの相手の前では良い格好したいものです。
結婚していれば家庭を優先し不倫は二の次三の次にするのがあるべき姿ですが、家庭や伴侶に不満を持っていれば不倫にお熱になってしまうのは、ある意味仕方のないことです。
身体の関係だけ割り切って・・・という不倫は意外と少なく、外でリアルな恋愛を楽しむカップルが多いです。そのため不倫相手(もしくは異性)に注目されたい!という気持ちが自然と出てしまい、今まで無頓着だった服装や髪型などファッションやダイエットなどの運動などに興味が出る人も。
これは別に急にお洒落になったりジムに通い始めたりという明らかなものだけでなく、出かける準備の時間やちょっとしたストレッチなどの小さな行動の変化が周りの人にとっては違和感に感じます。
全く何でもないように装うのは難しいし逆に変な挙動になってしまうこともあるので、不倫を不倫と思わずに友達として付き合っていると思って自然体で過ごしたほうが良いですね。
違和感=不倫と思われたら終わり
どんなに嗅覚が鋭い男性や女性でも、相手の言動に多少違和感があったくらいでは浮気や不倫か!?とまでは思いません。もちろん日ごろから遊び人気質があるならすぐに疑われてしまうかもしれませんが、そもそもそういった人はバレてもあまり大きなダメージにはなりません。
問題は普段普通~真面目だと思われているタイプの人。
信頼されているからこそ、裏切られたときの相手の衝撃は大きいんです。
いつもと違うな、という違和感は正直誰でも感じたことがあります。でもその後の「今日急に上司に誘われてさ~」とか「県外の友達が来てたんだ」という話でそっかと納得して普通はそこで終わります。
それが「もしかして不倫?」と思われてしまうのは、聞いてないのに釈明したり長々と内容を話したり、逆に何も言わずにそそくさと逃げたりしたときです。遅くなったりいつもと違うね?というようなことを言われたときは、背景の物語をしっかりと作り込んでおき語り過ぎない程度に出すと、本当っぽく聞こえます。